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【オリジナルウェディング】実際に取り入れたコンテンツ・演出まとめ

 

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もう結婚式1年以上前になってしまったのだけど、書きます。笑

今回は結婚式当日のコンテンツについて!

私達はオリジナルウェディングだったので、かなり柔軟にできたほうだと思います。あと、前提として私たちは当日みんなにリラックスして来てほしいという意見が夫婦で一致したので、ゲストが事前に準備する系のコンテンツはやらない方針で進めました。 

それでは当日のタイムライン順に紹介していきます。

 

挙式前コンテンツ

ファーストミート

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お互い身支度の様子を見せずにご対面するというやつ。どうせならやっておくかーと思ってやりましたが、わたしの旦那さん、まじで悲しいほどノーリアクションでしたw 褒めるでも泣くでもなくただただ無表情w

結婚式のドレスはわたしひとりで決めたので旦那は初見だったんですが、前撮りで別のドレス姿を見てたせいで感動がなかったのだと思われます。

ファーストミートについては、手軽にできるのでやってもよいと思いますが、やらなくてもよいです。笑

 

親族紹介

コンテンツというか、なんかもうデフォルトでやることが決まってるやつ。

意味があるのかどうかは謎ですが、親族全員大集合写真を撮影できるのでそれは良かったかな。一人ずつの紹介は、人数多すぎて全然覚えられないので正直いらないと思ったw 

 

挙式コンテンツ

結婚指輪制作ムービー

私たちは結婚指輪をCRAFYというところで手作りしました。(ブランドにこだわりないのであれば、めっちゃ安いし思い出になるのでとてもおすすめ〜!)

ここでは指輪を作っている様子を動画にしてくれるので、「今から交換する指輪はこうやって一緒に作ったやつなんだよ〜!」という意味も込めて、新郎入場前に会場で流してもらいました。

結構ゲストからの評判良かったです!

ちなみに余談ですが、ここで制作風景を見てもらった世界にひとつだけの手作り指輪、旦那は半年もしないうちになくしましたwww

 

誓いの言葉&誓いの問い

わたしたちは挙式の形式を人前式にして、誓いの言葉はお互いお手紙にして読み上げました。なお、旦那さんの誓いの言葉が男性ゲストからやたら好評でしたw

また、誓いの問いは、旦那さんはお父さんから、わたしはお母さんから問うてもらいました。(さすがにこの誓いの問いの内容だけは事前に準備をお願いしました)

挙式を形式的なものではなく、自分たちにとって意味のあるものにしたかったので、自分たちの言葉で誓えるのはすごく良かったです!手紙も残るので良い思い出。

 

リングリレー

これは最近定番になりつつありますね。

私たちは高校のクラス内カップルだったので、リングリレーは高校時代のクラスメイトに、最後に指輪を新郎新婦に渡す役目を先生にお願いしました。(わたしの高校は3年間担任副担任含めてクラス替えなしなので、思い入れすごい。)

先生が凄く嬉しそうに私たちのところに指輪を運んでくださって、「ああ、先生にお願いしてよかったなあ」って思いました。

挙式って、ゲストは見てるだけになりがちなので、そこで指輪を渡す大役を恩師の方にお願いするのは、かなりおすすめだと思います。

粋な言葉を考える手間もないので気軽にお願いできるし(実際当日にサプライズでお願いしました)、私たちからも感謝の気持ちを伝えることができるので、本当にやってよかったです。

 

結婚証明書

これも最近増えてきているやつですね。

ゲストのみんなに証人になってもらう的なやつです。

わたしたちは、今後もインテリアとしておうちに飾りたかったので、受付時に大きな瓶にドライフラワーを入れてもらって、挙式でわたしたちが名前を書いた紙を瓶にいれて蓋を閉めるという形式にしました。

 

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いまも玄関の一等地に飾っていて、めっちゃいい思い出になっています。

まあでもきっとゲスト的にはあってもなくてもいいかなw

 

披露宴コンテンツ

ケーキの入場演出

わたしたちはウェディングケーキを会場に運ぶ役割をお父さん2人にお願いしました。

事前に準備しておいたコック帽をかぶったお父さんたちが、仲良く台車を押してくる感じ。笑

お父さんたちのキャラにもよると思いますが、わたしたちのお父さん2人ともくっそひょうきんなタイプなので、めちゃくちゃ良かったです。コンテンツ系で1番やってよかったんじゃないかってくらいw ふたりとも超ノリノリで運んでくれましたw

(なんとなく親の顔出しには抵抗あるので写真載せられないのが悲しい笑)

 

ラストバイト

お父さんたちに運んでもらったケーキをサクッと入刀したあとは、ファーストバイトではなく、ラストバイトをしました。お互いお母さんに食べさせてもらうという演出です。ケーキの演出はお父さんのターンだと気を抜いてる母たちをサプライズで前に呼んで、ラストバイトとして食べさせてもらいました。

ケーキの演出ってお決まりパターンになりやすいですが、両親に参加してもらうことで6人揃って楽しめるのでおすすめです。とくに準備もいらないのでお手軽。

 

謎解きウェディング

こちらが披露宴のメインコンテンツ。リアル脱出ゲームを運営しているSCRAP社が提供する謎解きウェディングというやつです。結構お値段高いので悩みましたが、旦那さんの強い希望により決心。結果、ちょっとバタバタしますがやってよかったです。

もともとゲストのみんなも脱出ゲームとか好きなタイプが多いので、思った以上にガチで取り組んでくれました。笑

また、SCRAP社のスタッフの方がサポートしてくれるので、ちびっこからおじいちゃんおばあちゃんまで、ちゃんと楽しむことができます!

ただ、コース料理との相性が悪いので、そこを会場にどれだけ協力してもらえるかっていうのが結構キモになると思います。

 

両親への手紙

披露宴最後の締めは、お決まりのお手紙で。

新婦からのお手紙だけのことが多いですが、わたしたちは旦那さんもわたしもそれぞれ両親に手紙を読みました。旦那さんのご両親もめっちゃ喜んでいたので、世の中の新郎もお手紙読んであげたらよいとおもう。笑

 

まとめ

私たちはコンテンツについて、「ゲストに楽しんでもらう」「当たり前と思わないで工夫する」みたいな方針で進めました。方針については、旦那さんと擦り合わせるまでもなく全く同じ考えだったので、コンテンツもとくに揉めることなく結構サクサクと決まりました。最初にふたりで方針の確認をしておくのがおすすめです!